こんにちは
takaremonnです。
最近はコロナウイルスの影響で自宅に引きこもる生活が続いていて少し物足りない気がする。
目次
「Brave」とは
さて、少し前から気になっていた「Brave」というウェブブラウザ。
Chromiumベースで作られていて、標準で広告やトラッカーをブロックする機能がついていたり、本家Chromeよりも高速だったりするらしい。
自分は現在、Firefoxをメインに使用していおるが、サブのブラウザとしてBraveを使用している。FirefoxなどにもアドオンやFirefoxベース版が出たら良いのだが(ボソッ
最近MicrosoftがEdgeをChromiumベースのものに変更し、少し使ってみたが、機能制限版Chromeといったところで全く使う気にはなれなかった。
まぁそのあたりのことはいいとして、「Brave」の特徴の一つとして、「広告を見るとユーザー側にもお金がもらえる」というものがある。
従来の広告では、サイトの運営者しかお金はもらえない。しかし、Braveではサイト運営者と閲覧者の両方にお金を支払われる仕組みがある。最近では、WIkipediaやDuckDuckGoなどが対応している。
だが、これを使用するためにはBraveブラウザを利用する必要があるのでユーザーが大幅に増えない限り大金はもらえないだろう。
個人的にこの取り組みは素晴らしいと思う。
そこでこのサイト(takaremonn.ml)で広告が配信されるように「Braveクリエイター」というものに登録してみた。
「Braveクリエイター」登録手順
登録方法はWordPressを利用している場合は簡単で、全て日本語化されていた。
①まずは、ここ[https://publishers.basicattentiontoken.org/]で会員登録
②そして、「チャンネルを追加」をクリックして自分のサイトのドメイン(例:takaremonn.ml、http://とかはいらない模様)を入力して、WordPressの場合は、「Brave Payments Verification」というプラグインを導入後、認証コードを貼り付けて認証
③数時間後にはBraveでアクセスすると、URLバーの右端のBraveRewardsのマークにはチェックマークがついているだろう。
ここまでの手順で閲覧者からチップを受け取ることはできるようになったが、広告を配信することはできない。
広告を配信するためには・・・
そこで、Braveクリエイターのダッシュボードに戻り、自分のサイトのチャンネル名の2行下の「ページ内でBraveの広告を配信することを許可する」という項目をONにしておくことでユーザー側には広告が表示されるようになるらしい。
他のサービスにも対応
Braveクリエイターには、ウェブサイトの他に、TwitterやYoutubeチャンネル、TwichやGithubなどといったサービスも登録することができる。
しかしこれらのサービスでは、閲覧者がチップを送ることのみができ、広告が配信されることは無いので注意が必要だ。
また、Paypalの口座を登録しておくと自動的にお金としてもらえるようになるらしい(どのくらいの頻度で支払われる等は不明
説明が大雑把でわかりにくかったと思うが、そのような場合は先駆者様が色々と記事を上げているのでそちらを参照していただきたい。
と、いうわけで、もしBATが溜まっていたら少しこのサイトにチップを送ってほしいなぁ